バンコクで一番新しいゴルフ場、ニカンティゴルフクラブへ
前回投稿した、タイカントリーの記事は読んでもらえましたか?
【海外ゴルフ・超名門「タイカントリークラブ」へ】
難しいコースとはいえもう少し頑張りたかったです。
次の日にラウンドしたのはニカンティゴルフクラブ、タイの最新超絶難コースです。
2014年度末にプレオープンしたばかりで(まだ増設中)、バンコクでは最も新しいゴルフコースです。バンコクの南西ナコンパトムエリア、市内中心部から約50km、時間にして1時間少々の位置にあります。
クラブハウスは開放的
アジアナンバー1ゴルフクラブを目指し、クラブハウスはとにかく開放的で豪華な造り。
「国際フォーラム」かとツッコミをいれたくなるほど広く、天井が高いです。
スタート前にキャディさんがカートでお出迎えをしてくれました。
1人に1人のキャディさんと一台のカートです(FW乗り込み可)
さてラウンド開始です。
ニカンティゴルフクラブのコース紹介
ちなみにニカンティゴルフは、ロング6、ミドル6、ショート6の18ホールで構成されています。
オーナーの意向によりロングヒッターとそうではない方のハンディを無くす為、全て均等な配分を期して6ホールずつのレイアウトとなっています。
しかも、スタートホールは1番、7番、13番。
スコアカードも1~6番、7~12番、13番~18番と6ホール毎に合計を出す方式。
われわれは1番ホールからスタート
フェアウェイ全体にうねりや凸凹があるため、全くフラットなライは極めて少なく、難しいレイアウトでした。
ニカンティゴルフクラブの最大の特徴はラフ!
フェアウェイの横のファーストカットを越えると、かなり深く沈む草質のラフ、さらにボールを探すのが困難になるくらいのブッシュが植えられているので、フェアウェイを外した場合、ほぼ確実に1打プラスアルファくらいのロスを見込まなければなりません。
このブッシュはクロスバンカーの中にも植えられているところがあり、ボールの位置によってはボールが見えていてもリプレースを優先すると言ったマネージメントが要求されます。
どうですか?このショートホール⬇︎(200y)
ずーっと手前左右にバンカーとブッシュ。。見た目かなりエグいです(笑)
アゲていたのでドライバーで打ちましたが、なんとかカラーに乗りパーセーブできました。
ハズしていたらどうなっていたんだろう…考えただけで恐ろしぃ。
こちらも⬇︎ショートホール(196y)
左右の木がタイトでプレッシャーを感じます。
グリーンは砲台の打ち上げで、カラーからボールが池に落ちやすくなっている形状にも手こずりました。
ゴルフ場に行く前に、事前情報を調べたら「超難コース」、「完全上級者向けコース」と出ていたのでビビッてしまいましたが、確かに難しかったです。
そんな難コース、ニカンティゴルフクラブはバンコクのゴルフ場では珍しく、プレー代・キャディ代・カート代の他に、朝食・軽食・ランチが全て料金にインクルードされているので食べ飲み放題でした。
肝心の結果ですが、
ニカンティゴルフクラブ
使用ティ:BLUE(6.789y)
1~6番ホール➡︎+5
7~12番ホール➡︎+9
13番~18番➡︎+9
難しい難しいと言いながら、いつもと大して変わらず、95!!
リベンジとまではいかなかったですが、長くて難しいコースにしてはいいスコアだったと思います。
また挑戦したいゴルフ場になりました。
ゴルフ場【ニカンティゴルフクラブ】